今日の鶴居は最高気温マイナス6.5℃、最低気温マイナス22.1℃だった。今年は例年に比べて最低気温がマイナス20℃を下回る日が多い。しかも、12月のうちからだ。この地域ではスタッドレスタイヤを装着する時期は11~5月だ。つまり1年の半分は「冬」に定義される。

長く、厳しい冬。しかし、厳しい環境だからこそ生命がいっそう輝く季節でもある。そんな野生動物の輝く生命を一目見ようと、毎年冬にはたくさんの観光客がこの村を訪れる。冬のガイドこそヒッコリーウィンドの真骨頂なわけだが2回目の冬を迎えるに当たり、目標を改めることにした。自分のことはさておき、今年は「人のため」にどれだけ動けるか、を心掛けたい。また、新たな研修生も続々と来始めており、ありがたいことに彼ら指導させて頂く立場にある。自分が物事の本質を理解していないと、教えるという行為に説得力が生まれない。教えるということは自分の学びでもある。

ところで「学ぶ」という言葉の語源は「真似る」という説もあるらしい。師匠、先輩の行動や思考を真似て、自分のものにしていく。良い師匠についた事は自分にとってとてもラッキーな事だけど、今度はそのバトンを次へと渡して行かなければならない。言葉でなく、背中でも教えられるよう、身を焦がして業務に取り組む決意を胸に1月後半戦も頑張りたいと思う。