The Northern Spirits

北に未来あり

カテゴリー: Music

三月。帰省。修行。

GUIDE=LIVE


 

「ガイドをする」ことは「ライブする」「コンサートをする」ことに似ているなあと、つくづく思います。どちらも「生」演奏で、その場その場で「アレンジ」が必要なので、似ているのは当然かもしれません。

ギターを練習(勉強、下調べ)をして、
ライブハウス(森や、川)へ行き、
オーディエンス(お客様)を楽しませる。

同じ曲(景色)を演奏(ガイド)しても、お客様の反応を見てアレンジする必要がある。

リズム感


 

以前、ボスにこんなことを言われました。

「おまえのガイディングはリズム感が無い。」

なるほど。音楽に当てはめて考えると納得します。言われた時はまったく理解できませんでしたが。苦笑

さて、リサイクルショップ巡りが好きな我々。撮影の隙間時間を利用し、釧路の街へ繰り出します。ボスがカホン試奏する。するとどうだろう。ハートに響く音が鳴る。

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楽器というのは練習をすれば誰でも鳴らせます。しかし本当に人の心に届く音を鳴らすには、やはり魂が込められた音じゃないと届かないと思うのです。それは裏を返せば、魂を込めたらどんな楽器を演奏しても人の心に届くということ。ガイドも同じでしょう。

座学で学んだことをツラツラと話しても人は感動しません。自分が感動したことを伝えないと。伝えるということは自分自身の勉強にもなるし、整理にもなる。ぼくのボスは一年のうち三月から四月にかけて、一ヶ月間アラスカをガイドしています。毎年、十二年間連続です。帰国後に講演会でアラスカについて語ることで一番伝えたいことは、自然の素晴らしさは勿論ですが、一番は

「そこに住む人の素晴らしさ」

だそうです。アラスカに暮らす人たちの「ピュアさ」「デカさ」。

これを聞いて「ピーン!!!!」と来ました。

「ぼくも北海道に住む魅力的な人々のことを地元の仲間たちに知ってもらいたい!」

「僕が北海道でどんな景色を見ているのか、何を学んでいるのかを伝えたい!」

来月帰省を考えているのですが、その際に

どこかでトークライブをしたいと思います。

会場、パソコン、プロジェクター、ひとつずつクリアしていこう。

自分で企画することの難しさを身をもって感じたいと思います。

ボケーっと実家で過ごすだけの、ただの帰省にはしては駄目だから。

人生は短い。Life is too short.

そのためには、まず二月を乗り切らなくては。

先を見つつ、足元をしっかりと見ることも重要。

地に足をしっかりとつけて。

 
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ふだんは甘いもの大好きな熊さんですが、怒らせると猛獣に(´Д`)
健太、二月後半はもっと気を引き締めます!

中村達也さん

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自己分析をするに、良くも悪くも適応能力がある方だと思います。

日々に追われて、瞬間を味わえないでいるときがあります。自分の場合、それは都会にいても大自然の中にいても同じ。どこにいたとしても「慣れ」てしまうと、その環境に感謝の気持ちを忘れがちになってしまう。

先週末から昨日にかけて、僕の働くヒッコリーウィンドというロッジへ、同世代の御夫婦が宿泊&ガイドを楽しみにやって来た。旦那さんは僕と同い年。彼が帰る日、僕はお掃除のためにヒッコリーに残った。一日のガイドを終え、お客さんを空港へ送って行ったボスが帰ってきて「Hさん、喜んで帰ったよ。おまえのこと、うらやましいって話してた。」と。

そうだ。ここ道東はカメラマンたち憧れの地。ちなみにHさんはカメラが趣味で、たくさんの機材を抱えて飛行機に乗って、鶴居村までやってきた。そこに僕は住んでいる。日々に追われてそれを忘れていた。みんな興味があっても飛び込むには勇気が必要な世界に僕はいるってこと、しっかり胸に刻もうと思った。ここだけは慣れちゃいけない。

さて先日、ドラマーの中村達也さんにお会いする機会に恵まれた。僕の友人に志磨遼平という男がいてなかなか面白い奴なのですが、彼がやっているドレスコーズというバンドで達也さんがサポートドラムを務めたのだ。そのドレスコーズの札幌でのライブ撮影で、僕はリハーサルからカメラを持ってお邪魔させてもらい、ライブ本番、打ち上げまで同席させてもらった。

達也さんは僕が十代の頃から憧れていたバンドマンだ。対面したときは手も足も震えてしまった。だって、あのブランキージェットシティーのメンバーなんだもん!しかし適応能力の高い僕だから(苦笑)すぐに一緒にいることに慣れてしまった。(爆)

良い男ってのはああいう人のことを言うんだな。イメージそのままの【ナカムラタツヤ】でした。自然体で、周りの目を気にせず、でも配慮も忘れず、謙虚で、可愛い人。(大先輩に向かって可愛いなんて不適切かもしれません。それでも可愛いと声を大にして言いたい!)僕が三重から北海道に移り住みガイドになったこと。バードウォッチングを仕事とし、野鳥について勉強中であることに非常に興味を持たれたようで、ワシやフクロウについての話で盛り上がりました。

打ち上げで隣に座ってお話させてもらっているとき、ふと我に帰ると「な、な、な、な、中村達也が目の前にいるよ~!!どうしよう~!!!」と慌ててしまい、平常心を装うのに必死でした。多分、僕が地元でバンドを続けていたら達也さんに会うことは出来なかったでしょう。僕が「カメラ」を持ち、「野鳥」の勉強をしていたから、憧れ続けた「ロックスター」に会うことができた。不思議なものです。ガイドを目指し、写真も勉強していて本当に良かった~!と心底思いました。適応能力。良くも悪くも僕の持ち味だ。笑

これから始まる繁忙期。「日常」とは決して「平凡」という意味ではない。二ヶ月間ノンストップになるけど、忙しさに負けないように一瞬一瞬を噛み締めて過ごしたいと思います。

※達也さんとの2ショットは御本人に掲載許可を頂いております。メガネを交換して撮影。(笑)

 

「Tour 2015 “Don’t Trust Ryohei Shima” JAPAN TOUR」

「Tour 2015 “Don’t Trust Ryohei Shima” JAPAN TOUR」

休みをもらって、ライブ撮影のため札幌へ行ってきました!2015年12月6日から早くも10日間が経ちました。札幌cube gardenでのライブ撮影は、忘れられない経験となりました。志磨遼平の魔法に魅せられて、はや10年。今回もヤラれました。だってツアーメンバーが

ギター越川和磨(スターベムズ、ex.毛皮のマリーズ)

ベース有島コレスケ氏(arko lemming0.8秒と衝撃。、etc)

ドラム中村達也氏(LOSALIOS,ex.Blankey Jet City,etc)なんだもん!

17年前の17歳の自分に教えてあげたいです。中村達也さんと会えるよって。自分が写真を、カメラを勉強してきたのはこの日のためだったのかなって思いました。真剣に。当日はリハーサルから打ち上げまで皆と遊びました。ふだんなかなか会えないからねー。解散前にバンド「毛皮のマリーズ」をたくさん撮影しなかったことが心残りだったから、今回撮影する機会に恵まれたことは本当に嬉しかったです。夢中でシャッターを切り、90分のライブが一瞬で終わりました。もっとクオリティを上げて次回に臨みたいと思います。翌日はラーメンを一緒に食べて、志磨、越川、鈴木社長をお見送り。

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またなー!お互いやり続けよう。やめたら終わりだもんな。止まることなく走り続けようと決意を新たにしました。撮影するチャンスを与えてくださったスプートニクラボ鈴木社長、そして旧友・ドレスコーズ志磨遼平氏にお礼を申し上げます。

 

34歳

12月14日。この世に生を授かり、はや34年。また、ひとつ歳を重ねられたことを幸せに感じます。財布、アロマ、などなど素敵なプレゼントをいただきました。ありがとうございました。涙 ヒッコリーウィンド忍さんにケーキを作っていただき、宿泊のお客様を交えてお祝いをしてもらいました。涙 嬉しかったです!!!!!

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そして、誠さんからはななななななんとThe Whoのボックスセットをいただきました!

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じゃーーーーん!!!!!!!豪華!!!!!4枚組のCD、写真集、ステッカー解説付き!CDのDISC1からDISC4までのジャケットには、各メンバーの若かりし頃&現在の風貌が並んで写っています。ここで注目すべきはDISC1のジャケがギタリストのピート・タウンゼントということ。一般的にバンドのクレジットというのはボーカル、ギタリスト、ベーシスト、ドラムスの順だがこのボックスセットは一味違う。DISC1にギタリストが採用されている。以降、ロジャー・ダルトリー、ジョンエント・ウィッスル、キース・ムーンと続いている。やはりThe Whoの頭脳はピートなのだ。聴きまくります。誠さん、ありがとうございます!

12月中盤。これから忙しくなります。気を引き締めて初めての冬に挑みます!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

志磨遼平を撮る

 2011年12月5日。僕は武道館にいた。ロックバンド「毛皮のマリーズ」のラストライブを見るためだ。2005年から彼らを追いかけてきて、認知度の高まりに比例して会場の規模が大きくなっていく様を間近で見させてもらった。毛皮のマリーズはロックンロールドリームを体現した希有なバンドだ。(泥水をすする思いで彼らが数々の修羅場をくぐってきていることも、ここに付け加えておく)

 あれから四年。志磨と西が肩を並べてステージに立つ日が思いがけない形で実現することになる。志磨がボーカルを務めるドレスコーズというバンドのサポートとして、西がギターを弾くのだ。ベースは有島コレスケ氏、ドラムは中村達也氏。

 そのツアーの札幌公演で撮影させてもらう事になった。志磨からメールがきたのだ。カメラマンとしての初仕事だ。写真の技術の未熟さは愛情でカバー。あとはそれをどう表現するか。ここから一歩を踏み出す。素敵な機会を与えてくれた志磨遼平氏に最大限の感謝と愛を。あと、撮影のため休暇を与えて下さったHickory Wind安藤ご夫妻に感謝致します。

 それでは撮影を楽しんできます!

ドレスコーズ
「Tour 2015 “Don’t Trust Ryohei Shima” JAPAN TOUR」
2015年11月29日(日) 福岡 BEAT STATION
2015年12月1日(火) 大阪 BIG CAT
2015年12月4日(金) 仙台JUNK BOX
2015年12月6日(日) 札幌cube garden
2015年12月10日(木) 名古屋CLUB QUATTRO
2015年12月19日(土) Zepp DiverCity TOKYO

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毛皮のマリーズ。左・志磨遼平、右・西くんこと越川和磨。2007年10月19日、京都磔磔にて撮影。

続けるという事

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高校生の時から聴いている日本のロックバンドが結成20年を迎えた。BRAHMANというバンドだ。昔、流行っただって?そんなことを言う人がいたら、こう言いたい。「アンテナ張ってないんじゃないの?今が最高なのに。」と。

「昔は良かった」なんて言葉をよく耳にするけど、「いまが最高」って方がかっこ良い。ひとつの事をある程度形にするまでに少なくとも10年はかかるように感じる。結果を出そうと生き急いでいた20代。さらに焦りが募る30代。でも待てよ。結果と同じくらい過程も大事なんじゃないか。

オオバナノエンレイソウというお花がある。花を咲かせるまでに10〜15年の歳月を必要とする。やっぱりそうだ。人間だって花を咲かせるまでに10年かかっても良いじゃないか。地に足をつけて、自分の道をしっかりと進んで行きたいと思う。

BRAHMAN 20th Special web site

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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