The Northern Spirits

北に未来あり

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Rain

2年前から釧路湿原に思いを馳せ、やっとトレッキング&カヌー体験が叶ったというSさん。トレッキングへ向かう途中、タンチョウとキタキツネがお出迎え。トレッキングは雨のためか、他に誰も居ない。特別保護区を貸し切り。これを贅沢と呼ぶ。静寂、そして雨音を楽しんだ。森を抜けて広大な湿原を見渡す。遠くに鹿の群れが見えた。大雨だとしても装備の備えがあれば、問題なくトレッキングも楽しめる。悪いのは天気では無い。雨に対して備えていないだけだ。物事を一面だけでとらえるより、多面的にとらえられたら、きっと人生の可能性は拡がる。
She had a dream  to come to Kushiro marsh for trekking & canoeing for 2 years.
We met a fox and a crane before trekking.
All trekking route reserved yesterday.
I wondered because of rain.
We enjoyed  silence and sounds of raining.
When we go through the forest, we saw the huge marsh.It’s really amazing.
If it’s heavy rain,preparation is the first step to success.
The weather is not bad.
Your world would expand if you could think the answer is not the only one.

Nothing in life is as important as trust.

 信頼より大切なものは、そう無い。信頼を勝ち取ることは難しい。人間関係において、一緒に過ごす時間の長さより大切なこともある。「礼儀」や「丁寧さ」、そして相手を思う気持ち。

 彼は3年で驚くほど進化している。それは彼の努力の賜物と、師匠を信じてついていくと決めた結果の現れ。彼の人生への向き合い方、人との接し方を見て、いつも自分に問う。いつもたくさんの学びをありがとう、小川浩司。

写真:浩司と、ボスの宝物である極上バーボン・HIRSCH RESERVE。
ボトリングされた日は1989年9月16日。彼は1986生まれだが、彼の誕生日にボトリングされたバーボンだ。ちなみに蒸溜されたのは1974年!いまから44年前の事。

Nothing in life is as important as trust.
It is very difficult to win someone’s trust.
There is no connection time length.
The most important things is politeness.

He has completely changed in 3 years.
Thank you very much for helping,politeness,and Bushido.
Thanks to him we learn everything.

Photo:Cozy with HIRSCH RESERVE which Distilled April 24,1974 & Bottled Sep 16,1989.
Sep 16 is his birthday. HIRSCH RESERVE is Makoto san’s treasure.

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静寂

2年前から釧路湿原に想いを馳せ、やっとトレッキング&カヌー体験が叶ったというSさん。トレッキングへ向かう途中、タンチョウとキタキツネがお出迎え。トレッキングは雨のためか、他に誰も居ない。特別保護区を貸し切り。これをお金で買うことのできない贅沢と呼ぶ。特別保護区では静寂、そして雨音を楽しんだ。森を抜けて広大な湿原を見渡す。まとまった雨が降ってくれたおかげで湿原が潤っていつもよりも綺麗に見えた。湿原が喜んでいるようだ。遠くに鹿の群れが見えた。

大雨だとしても装備の備えがあれば、問題なくトレッキングも楽しめる。悪いのは天気では無い。雨に対して備えていないだけだ。物事を一面だけでとらえるより、多面的にとらえられたら、きっと人生の可能性は拡がる。

She had a dream to come to Kushiro marsh for trekking & canoeing for 2 years.
We met a fox and a crane before trekking.
All trekking route reserved yesterday.
I wonder because of rain.
We enjoyed silence and sounds of raining.
When we go through the forest, we saw the huge marsh.It’s really amazing.
If it’s heavy rain,preparation is the first step to success.
The weather is not bad.
Your world would expand if you could think the answer is not the only one.

「日本で最も美しい村連合」

先日、鶴居村で「日本で最も美しい村連合」の総会が行われた。基調講演のテーマは美しい景観などの写真を使い、観光客を呼び込む「フォトツーリズム」について。講師は日本写真講師協会代表理事などを務める松尾 喬 氏。

その後、4グループにわかれて、我々ヒッコリーウィンドは自然環境についての分科会へ参加。ファシリテーターには「ひがし北海道観光事業開発協議会」事務局長の野竹 鉄蔵 氏。情報提供者としてMakoto Ando氏。鶴居村周辺の素晴らしい自然の写真と、ストーリーを語ることで参加者を魅了。また、人口減少の中で人々が築いてきた里山の景観をどう守るかなどの質問に対して安藤氏や参加者が回答。

何ヶ月も前から準備をして下さっていた鶴居村の職員の方々のおかげで、全国の村人たちと交流を持つことができ、素晴らしい時間となった。

今回の分科会に参加するにあたり自分の住む村のことを調べ直したり、向き合うことで、鶴居村に対してさらに誇りを持てるようになったことが、一番の収穫である。

We participated in the general meeting of ”the Most Beautiful Villages in Japan”at our village.Keynote speech was the tourism of photograph.

After that, Mr. Ando had a lecture which the meeting as leader.
Theme was “the role of the nature and the people”.I talked about Kushiro marsh,Tancho,and their economic effect.We spent good time thanks to staffs of Tsurui town office.

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サロルンカムイ

サロルンカムイ=葦原の神様、転じて湿原の神様。タンチョウのことです。タンチョウと聞いてどんな姿を思い浮かべますか?雪景色の中に舞うタンチョウという方々が多いと思います。冬に撮られた写真が有名なのはワケがあるのです。 湿原が雪と氷の世界に閉ざされる冬。湿原で自力で食料を得ることができないタンチョウたちは、人が保護目的でコーンをまく街の給餌場へ集まります。冬はタンチョウの姿を見ない日は無いくらいです。

では春から秋は?カヌーでしかアクセスできない湿原の内部。そこで命の物語が人知れず営まれているのです。ある日のカヌーでは川で子供を2羽連れている両親がいました。スマートフォンとスワロフスキーの双眼鏡の組み合わせで撮影したとはいえ、この距離では普通観察できません。カヌー上では我々はただの漂流物と見なされるので、近づいてもタンチョウがストレスを感じない。リラックスして餌を探す姿が見られました。湿原の中で見られるタンチョウこそ本当の姿。湿原の神。湿原のカヌー、おすすめです!

スターライト・カヌー

霧で視界は不明瞭。おまけに小雨も降ってきた。「一般的には」良いとは言えない天候の中、我々はカヌーを車に積み込み夜9時半に出発した。目指すは山の中の秘密の湖。時には慎重に、時には大胆に。自然相手のネイチャーツアーは決断の連続である。

夜10時半。まるでカヌーは宙に浮かぶ宇宙船。漆黒の闇の中を滑っていく。聞こえてくるのはパドルから滴る水の音、エゾアカガエルの大合唱、そして風の音。空一面を支配していたはずの雲が途切れ、いつの間にか月が顔を出したり隠したり。そして月のそばには嶄然と輝く木星が。

 このガイドを通してお客様に伝えようとしたこと。

「奇跡というものは、努力をする人にしか訪れない。」

行動する者にのみ光は射す。今夜は我々の前途を祝すかのように、月が進む道を照らしてくれていた。

ふと脳裏に蘇るのはアンカレッジからフェアバンクスの道中で見た月。安藤師の指南を受けて撮影した1枚の写真。道東にいながら、アラスカの月を思い出す。北海道もアラスカに負けていない。最高の職場、鶴居村。

映画「いただきます」

「“食”とは、思いを伝えること」

昨夜、ヒッコリーウィンドにて映画「いただきます」の試写会を行いました。スタッフの感想は一致。一人でも多くの人が見るべき映画だ、と。そう思い筆をとった次第です。

映画に出てくる福岡県福岡市・高取保育園は、園児たちが自分たちの食べるお味噌汁の味噌を毎月100kg 、自分たちで手作りします。お味噌作りを通して子供とともに保護者も「食が体を作る」ということを学んでいきます。

 僕たちヒッコリーウィンドも、実はお味噌汁の味噌は手作りしています!材料は大豆、麹、塩のみ。お豆を煮て、すり潰す。塩と麹を加えてよく混ぜる。そして小さな味噌玉を作り、それを空気が入らぬよう容器に詰めていく。そして熟成させる。ひと手間をかけることに意味があるのです。僕たちが作るお味噌は添加物が一切入っておりません。(すべての添加物を否定する意味ではありません)

映画で印象的だったこと。
・園児から、下級生の園児へと「味噌作りの技術」が継承される。
・裸足で駆け回る子どもたち!腹ペコが最高のごちそうの食べ方。
・とにかく子供たちが食べ物に感謝をしている。

高取保育園はアレルギーを持つ園児も積極的に受け入れ、改善に努めています。その活動は全国から注目され、視察が絶えないそうです。

その映画「いただきます」が7月7日のみ釧路で上映。映画にも登場する神奈川県の座間市にある麦っ子畑保育園 園長・大島貴美子氏も講演します。夜の部・鶴居会場は満席となりましたが、昼の部・釧路会場は、まだお席に余裕がございます。北海道でなかなか無いチャンスです。迷っている方は会場へ!素敵な出会いも、きっと待っていますよ!

◆映画「いただきます」釧路自主上映会&講演会◆

日 時 / 2018年7月7日 午後2時30分~午後4時30分

開催場所 / 釧路市生涯学習センター【まなぼっと幣舞】
多目的ホール (北海道釧路市幣舞町4-28)

参加費 / 前売り■一般:1,000円 当日■1,500円 <全席自由>
(高校生以下無料・乳幼児連れ歓迎)

申込方法 /

▼チケット取扱い
◆釧路市生涯学習センター(まなぼっと)
http://www.kushiro-bunka.or.jp/manabo/
◆釧路市民文化会館
http://www.kushiro-bunka.or.jp/hall/
◆市民活動センターわっと
http://www.946wat.jp/
◆コーチャンフォー釧路店
http://www.coachandfour-kushiro.jp/
◆健康キッチン・ループ
https://www.facebook.com/kenkoukittin.loop/

インターネットでも予約可能です!
https://kokucheese.com/event/index/513407/

人と人の出会いすら「自然」である

「自然」というものは森や川だけのことを指すのではない。人と人の出会いすら「自然」である。同じ瞬間を同じメンバーで共有する機会は二度とないかもしれない、と考えると一瞬たりともボーっとしている暇はないように思える。生きるか死ぬかの自然界では「次」という概念はない。毎日顔を合わすメンバーだからこそ、毎朝新しい気持ちで感謝と敬意を。

summer solstice(夏至)

北極では太陽が沈まず、南極では太陽が現れないという夏至がいつの間にか過ぎ、小野 有五先生、三木 昇先生(ぼくの先生の先生だ)との出会いから一ヶ月が経過した。

一度ガイドと名乗ったら24時間365日ガイドだ、という師の哲学のもと、時間ができたらフィールドへ出る。勉強不足の戒めもあり、三木先生と御一緒させてもらった、とある林道へ行き一ヶ月前の実地講義を思い出す。あの時間がかけがえのない時間だったと早くも思い知る。あのときと森の見え方が違う。

 フィールドに立った瞬間にその人のまわりの空気が一瞬で変わる。良いガイドとはそういうオーラがある。森の匂いも、川の音色もいつもと違って感じた。

視界にはいる植物を片っ端から識別可能である人物を他に知らない。そうなったら見える世界、すべての植物に名前が付いて見えるのだから楽しいに違いない。そのためには積み重ねしかない。何年、何十年という時間もかかる。それを乗り越えた者にしか見えない世界があるのならそっちへ行ってみたいと思う。

と、考えながら走っていたら路肩に転倒したのは内緒のお話。幸い無傷。

2階の風景

久しぶりの太陽のもと、湿原ガイドへ。ヒトフサニワゼキショウたちが咲き乱れていました。サビタも今年初。ノリウツギのことです。日に日に緑が色濃くなっていきます。お花の種類も充実してきました。展望地から見渡す湿原は緑に染まり、生命の力がみなぎるよう。そして湿原の神様「サロルンカムイ」が鳴き交わしてお出迎え。憎い演出をしてくれました。

ヒッコリーウィンドのまわりの森も美しいです。二階の特別室からの風景は、まるで絵画のよう。

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